腰紐・襟芯…振袖セットの小物とは(その2)【着付け小物編】

腰紐・襟芯…振袖セットの小物とは(その2)【着付け小物編】

千葉県香取市小見川の谷屋呉服店 スタッフの佐藤です。
谷屋の振袖ご購入プラン・レンタルプランは、振袖の着付けに必要な物が揃った「フルセット」になっています。

振袖ご購入プラン
振袖レンタルプラン

 

着付け小物にはどんなものがある?

振袖をお召しになるときには、外側からは見えない場所にいろいろな「着付け小物」を使っています。
着付け方法によって多少の違いはありますが、使用される着付け小物はだいたい同じです。
谷屋の振袖セットに含まれている「着付け小物」をご紹介します。

・襟芯(カラー)
・腰ひも
・伊達締め
・コーリンベルト
・三重仮紐(トリプル仮紐)
・前板(帯板)
・後板(帯板)
・帯枕

 

襟芯

振袖セット 襟芯

幅4.5cm×長さ80cmぐらいの薄い板状になっています。
プラスチック素材でできているので触った感触はちょっと硬めですが、襟の形に沿って曲がるようになっています。
襟芯は、長襦袢に縫い付けた「半襟」に差し込んで使用します。
おしゃれな半襟をつけた襟元も、シワがよっていたり折れ曲がったりしていると美しくありません。
襟芯を入れることで、ピシッとしたきれいな襟元になります。
女性の着物姿は、襟の後ろ側を少し下げて美しいカーブを作るのが特徴です。着付け用語では、「衣紋(えもん)を抜く」と言います。
特に、振袖や訪問着などの礼装では、大きめに衣紋を抜いて、しっかりうなじを見せるように着付けます。
この襟のカーブをきれいに整えるためにも、襟芯が必要となります。

腰ひも

腰紐

女性の着物では、着丈よりも長い着物に「おはしょり」をつくって着付けます。
床につかないように裾の長さを決め、腰骨の高さで腰ひもを結んで固定します。
余った分が「おはしょり」となります。
長襦袢は身長に合った物を使うので、基本的には「おはしょり」をつくりませんが、丈が長い場合には、腰ひもなどで調整することもあります。
このほか、「おはしょり」が長すぎる場合にたくし上げたり、「おはしょり」や胸元の形を整えたりする時にも腰ひもを使うことがあります。
美しい着姿を作るために色々と便利に使えるので、腰ひもは少し多めに用意します。

コーリンベルト

コーリンベルト

ゴム紐の両端にクリップがついたちょっと不思議な形状をしています。途中にアジャスターがついて、長さの調節もできるようになっています。
ちなみに、開発者である高林さんのお名前を取って「コーリン」と名付けられたそうです。
コーリンベルトは、着ているうちに襟が開いてしまうのを防ぐ着付け小物です。
片方の襟にクリップを留めてから、ぐるりと背中を1周して、反対側の襟にもう一つのクリップを留めるだけです。
ゴムの伸縮性のおかげで、襟が開かない仕組みになっています。また、背中のシワを伸ばしてきれいに整えるのにも役立ちます。

伊達締め・ベルライン

伊達締め

伊達締めは、幅10cmぐらいの細長い帯状になっています。
長襦袢や振袖の胸元を整えてから、伊達締めを巻いて固定します。伊達締めを2本使ってもいいですし、「ベルライン」と呼ばれるマジックベルトを使う場合もあります。
昔ながらの伊達締めはきっちり固定できますが、マジックベルトにも、着付けが簡単でつけ心地が楽というメリットがあります。

三重仮紐(トリプル仮紐)

振袖セット 三重仮紐

幅2cmぐらいで真ん中がゴムでできている紐です。
帯を身体に巻きつけて一結びした後、残りの帯を固定しておくために使います。
「仮」という言葉がついているのは、通常の「お太鼓結び」では、帯枕をつけて帯結びが完成した後に取ってしまうからです。
振袖の着付けでは、「仮紐」をつけたままにして、帯の変わり結びに活用します。
「三重」となっているのは、ゴムの部分が三重になっているためです。
この三重になったゴムの間にたたんだ帯を挟んで、帯の「羽根」を作ります。一見するとただの紐ですが、振袖の変わり結びに欠かせない重要な着付け小物です。

帯枕

帯枕

小さな枕のような形をした着付け小物です。
帯枕は、帯の背中側に入れて帯の形をふっくらと整える役割があります。
中に綿がつまっていて、背中に当てる部分は平らになっています。ガーゼ生地や伸縮性のある生地などにくるまれており、身体の前で結べるようになっています(紐がついている物もあります)。
なお、振袖小物の「帯揚げ」はこの帯枕を包んで隠すために使います。
お太鼓結びに使う帯枕は横長の形状をしていますが、振袖用の帯枕はコロンとした可愛いフォルムが「若々しさ」の象徴になっています。

 

帯板(前板・後板)

帯板

帯板は横幅が広い「前板」と、前板よりも小さめの「後板」があります。
どちらも帯の間に挟み込んで、帯のシワを取るために使います。
帯は「帯芯」という硬い生地を入れて仕立ててありますが、そのまま結ぶと何となくふにゃっとした感じになります。上から帯締めをきつく結ぶと、帯に食い込むようになってしまいます。
帯板を入れると、帯の表面が平らになって美しい着姿になります。
お太鼓結びの場合には、帯の後ろ側はお太鼓の下に隠れるので「後板」は必要ありません。
振袖の変わり結びの場合には、背中の高い位置で結ぶので、後ろ帯の下側が見えます。この部分のシワをとるために「後板」を入れます。

その他の着付け小物

・肌襦袢/裾除け(着物インナー)

振袖の肌着

着物インナーは、長襦袢の下に身に着ける着物用の肌着です。

・足袋

足袋

足袋は、靴の中に隠れる靴下と違って汚れやすく、汚れているととても目立ちます。
せっかくの「晴れの日」には、真新しい肌着と足袋を身に着けたいですよね!
谷屋呉服店では、振袖のご成約が14万円以上の方に、着物インナーと足袋をプレゼントしております。

・補正用タオル

振袖着時用時の補正用タオル

着付けの際には、凹凸のあるボディラインを補正して、着物に理想的な「寸胴体型」にする必要があります。
胸の下や、ウェスト周り、ヒップの上など、くびれている場所にフェイスタオルを入れて、なだらかなボディラインに整えます。
補正に使用するタオルはお客様にご用意いただいております。新品である必要はありませんので、ご自宅にあるものをお持ちくださいませ。

 

このほか、着付け小物や振袖小物についてご不明な点がございましたら、お気軽に谷屋スタッフにお問い合わせください。

 

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谷屋への振袖選びのご来店は、事前に日時をご予約いただいております。
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