4月に入りました。
すっかり暖かくなりましたね。
桜もすっかり咲いて、東京都内で満開が3月末でしたね。
千葉県香取市小見川の城山も桜で有名ですが、すっかり見頃です。
城山に「谷屋呉服店」の提灯もあります。
谷屋にお振袖選び・前撮りにご来店されたら、ぜひ城山にお花見に行かれて、
探してみて下さい!
新入社・新学期・新年度・・・と
「新」がつく事ばかりですね。
心も新たに環境も変わると思います。
4月は卯月(うづき)と呼びますね。
十二支の4番目が「卯」であるから「卯月」とする説や、
稲の苗を植える月であるから「種月(うづき)」「植月(うゑつき)」など、
する説からだそうです。
新しい方を迎える会を兼ねて「お花見」をされる方も多いと思います。
桜は日本文化に馴染み深い植物ですね。
公的な機関の意匠(マーク)にも、使用される事も多いです。
日本文化の影響から、「sakura」とも呼ばれるそうです。
嬉しいですね。
サクラの花言葉「精神の美」「優美な女性」だそうです。
日本人にとって「桜」は特別な花。
平安時代の古今和歌集では、多くの桜の詩が歌われているようですから、
その人気は千年以上前から続いていると言えますね。
「春に咲く桜の柄の振袖は、春にしか着られない?」
そんな事はありません!
確かに着物の柄は、季節を選びます。
が、桜や菊は日本の代表の花です。
なので、季節に関係無く使うことが出来るのです。
また、未婚女子の第一正装である振袖
様々な祈りや願いを文様に託しています。
・「鶴」は長寿と繁栄の意味。
・「扇」は末広がりや開運。
・「藤」は繁栄&生命力。
・「菊」は長寿延命と無病息災。
・「桜」は、華やかに輝く未来です。
「桜」の柄は、前途を祝す衣装にふさわしい意味ですね。
振袖柄として人気のある理由がわかります。
お振袖の柄にもいろいろ願いが込められてます。
意味がわかると違う見方も出来ますね。
お祝いの柄として、「松・竹・梅」が有名ですね。
気に入ったお振袖の柄もぜひ注目してください。
そして、谷屋にそんなお振袖があります。
同じ柄を入れませんので、乱暴な言い方ですが「早いもの勝ち」です。
特にパンフレット柄は人気ですので、すぐのご来店頂いたほうが可能性はあります。
ぜひ、ご来店お待ちしております。