【千葉県香取市・谷屋呉服店~なぜ「お母様の振袖」が増えているのか?】

千葉県香取市・銚子市・旭市・匝瑳市・横芝光町・芝山町・成田市・東庄町・多古町・神崎町、茨城県神栖市・鹿嶋市・潮来市・行方市で成人式のお手伝いをさせていただいています、香取市の谷屋呉服店です。

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学生の方の夏休みも終わりでしょうか?
おかげさまで、この夏も谷屋には大勢の振袖選びのお客様にご来店いただきました。

そんななかで、ここ数年で多くなってきていますのが自分の振袖をお嬢様に着せたいというお母様からの相談です。
いわゆる「ママ振袖」「ママ振り」「ママ袖」と呼ばれているものです。

谷屋では年間700名以上のお嬢様の成人式のお手伝い、そして写真撮影をさせて頂いております。
そのなかには、お母様のお振袖を着用されているお嬢様もいらっしゃいます。

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毎日店頭でお振袖選びのお客様の対応をさせて頂いておりますと 成人式には、私の振袖を着せたいんだけど…

シミがひどくて サイズが合わないわ

新品と比べて、見劣りしないかしら

そして何より、こんな「古い振袖」を 娘は気に⼊って着てくれるかしら・・・

こんなお悩みを持つ お母様が最近増えています。
でも ご心配はいりません。
なぜなら、お母様のお嬢様に対する愛情は、永い年月がたっても 決して変わることはありません。
その愛情と同様「お振袖」は、何世代にも渡り着て頂ける素敵なお着物。
ちょっと工夫するだけで現代⾵によみがえり、「お母様の思い出」につつまれた お嬢様は 誰より輝いてみえます。
それはたぶん お母様だけでなく、おばあ様の愛情も詰まっているからなのかもしれません。

では、お母さまの振袖を現代風によみがえらせるには…

そんなアドバイスを谷屋の「ママ振袖」に対する思いとともに何回かに分けてお伝えしていきます。

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【なぜ「お母様の振袖」が増えているのか?】

まず、なぜ最近「お母様の振袖」を着る⽅が増えているのでしょうか︖
⼀番大きな理由が、次の3つです。

① お母様の「上質な振袖」
お母様が成人式をお迎えになった頃(昭和60年代~平成初め)は 日本経済も豊かになり、当時100万クラスの非常に上質な振袖がたくさん売れています。
そのため、成人式の会場に「お母様の着物」を着て⾏ったとしても、帯や小物を少し変えるだけで 新しく購入された品と比べても、全く見劣りしないものが多いです。

② エコロジー
最近では「使えるものは使う」という意識が、非常に⾼まっています。
特にお母様ご自身がその着物を、1〜2回しか着ていない場合、やはり「もったいない」ということもありますよね。 経済的にも、新品購入よりお安くすみ、ご自分の物ですのでレンタルのように「成人式の時 だけ」という事もありません。
振袖は成人式以外にも、ご親戚やお友達の結婚式・卒業式 ・ご結納の時など、様々な場所に着ていく事ができるお着物で未婚女性の第一礼装です。

③ 家族の絆
10年前までは「安くすむから」「全然着てないから」という理由だけで「ママ振袖」にされる⽅が多かったように思います。
しかし最近の傾向として、経済的なことは別にして お嬢様が「ママの着物が着たい︕」 お母様も「ぜひ私の着物を、娘に着せてあげたい︕」 おばあ様まで「娘が着た着物を、孫も着てくれるなんて夢のよう︕」 ということで、3人揃って御来店されるケースが増えてきています。
これは成人式が「お嬢様の成人を祝う儀式」から、思い出を共有し「家族の絆を深める儀 式」に 変化してきているからではないでしょうか。  そしてこの傾向はわたくしの経験からして東日本大震災以降、強まっているように感じます。
あれ以来、多くの方が「家族の絆」の大切さを あらためて実感しました。
「お母様の振袖」を着る方が 増えているというのは、そんな皆さまの「想い」のあらわれだ と、私は思います。
私ども谷屋としても成⼈式を通じ、「家族の絆」が深まっていく事は、本当に嬉しいことです。

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成⼈式に【母の振袖】を着るお嬢様の気持ち

では、かんじんな成人を迎えられるお嬢様の気持ちはどうなのでしょうか?

以前なら、 「えーっ!みんな “今どきの振袖” 着てるのに〜 私だけ ママのお古なんて、絶・対・ヤ・ダっ︕︕︕」 なんて感じが 多かった気がします。
そのため、帯や小物を 必死にアレンジして お嬢様に納得していただくまで、かなり⼤変で した(笑)

しかし 最近では、 「ママの振袖 着てみたい︕」 と、お嬢様の⽅から進んで、「ママ振袖」を 希望されるケースが増えてきました。
これは「ママ振袖」が、お買上げ・レンタルに次ぐ、3つ⽬の選択肢として、多くの⽅に浸透してきたからではないでしょうか。
また、先輩や友だちの写メなどを見て「お⺟様の振袖」が ステキによみがえる事例を御覧になっており「古くさい」というイメージは、ほとんど持っておられません。

このように「昔のものを、⼤切にして使う」という考え⽅は、お⺟様だけでなく お嬢様の世 代にも 広がってきています。
お母様のお気持ちとしても、以前ならご自分が 新しい「きもの」を 買ってもらったのに、お嬢様には、お古を着せることに「後ろめたさ」を 感じる方も多くおられました。
しかし、最近では、何十年たった今でも、充分に着る事ができる振袖を誂えて下さった、ご実家のご両親に感謝し、 「娘の着物姿を 見せて、おじいちゃん、おばあちゃんを 喜ばせてあげよう。」 というお気持ちのほうが強くなっている様に感じます。

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同じ「ママ振袖」でも、数十年前と今とでは、お客様のお気持ちも 少しずつ変化してきています。
私ども谷屋としても、その時代に合ったサービスを皆様に御提供していきたいと考えており ます。

長文になってしまいました…

では、実際にお母さまの振袖をお召しになる際のアドバイスを次回はお伝えしたいと思います。
そんなに待ってられないというお客様~遠慮なく電話にてお問い合わせください。
【谷屋呉服店 0478-83-1089】


 こちらのページでも「ママ振袖」の情報をご覧になれます!
【谷屋の「ママ振袖」プランいろいろ】

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