谷屋で叶える「こだわりの七五三」

七五三の着物を着た子どもたち

11月15日は「七五三の日」ですね。

近年は、11月15日を中心として、ご都合のつきやすい日程を選んでお詣りや撮影をされる方が多くなっています。

千葉県香取市にある谷屋呉服店では、お子様のお祝い着やお母様・お父様の着物のお支度のほか、「前撮り」撮影も行っています。

近隣には、全国約400社ある香取神社の総本社である「香取神宮」もあり、お詣りにも便利です。

谷屋呉服店で「こだわりの七五三」を叶えてみませんか?

七五三のお祝いと由来

七五三の着物を着た子どもたち

七五三のお祝いは、女の子「3歳・7歳」、男の子「5歳」のお祝いが一般的です。

地域によっては男の子も3歳のお祝いをしますが、最近では全国的に普及しつつあるようです。

もともとは、子供の健やかな成長を感謝しお祝いするために、「晴れ着」を着せて神社でご祈祷を受ける慣習となっていました。

3歳のお祝いは、昔の「髪置き」の儀礼に由来しています。袖の長い着物の上に、被布コートを着せます。

被布姿は帯をつけなくてよいため、まだ幼い子供でも楽に着ることができます。

男の子の5歳の七五三は、昔の「袴着」にならい、羽織・袴姿でお祝いします。

女の子の7歳の七五三は、「帯解き」の儀礼として、祝い帯を結び、大人に近い着物姿になります。

伝統的な「七五三着物」には、男女とも「晴れ着」らしい縁起の良い模様が描かれます。

女の子の着物は、赤やピンク色地に、牡丹や桜の花、御所車や鞠などの愛らしい柄です。

男の子の着物は、黒や紺色地に、袖と身頃の模様が横一文字につながった「熨斗目(のしめ)」模様で、兜や鷹など男の子らしい勇ましい柄が描かれます。

令和の「七五三」事情とは?

七五三の着物を着た子どもたちと両親

従来の七五三祝いは、人生における「通過儀礼」の一つとして、きちんとした「正装」で神社に参拝することが重視されていました。

核家族化・少子化が進んだ現代日本では、「しきたり」やマナーにこだわるよりも、自由に楽しむ家族のイベントとしての色合いが強くなっています。

大人でも着物になじみのある方が少なくなり、我が子に可愛らしい着物を着せて「思い出」の写真を残したい!と思うご両親が増えているようです。

神社へのお参りをせずに、写真撮影だけ行うご家庭も多くなってきました。

一方で、大切な我が子の七五三には徹底的にこだわりたい!というご両親も。

おしゃれで上質な「晴れ着」を選んで、ご利益のある神社でご祈祷を受け、素敵な七五三フォトを撮影する「フルコース」を望まれる方も多いようです。

価値観が多様化している令和の日本では、ご家庭ごとに様々な七五三の祝い方があります。

そんな中でも、「我が子に可愛い着物を着せたい」という親の願いは、今も昔も変わりありません。

ドレスやスーツなどの洋装を選ぶ方もいらっしゃいますが、大切な「晴れの日」を着物で祝う習慣は今も根強く残っています。

谷屋で叶える「理想の七五三」

七五三の着物を着た子どもたちと両親

千葉県香取市にある谷屋呉服店は、嘉永元年(1848年)創業の老舗呉服店です。

香取市小見川で創業して以来、地域密着型の呉服店として、地域の皆様に上質な着物や帯をお届けしてきました。

地域一番の品揃えで、お宮参りや七五三、成人式、卒業式、結婚式など、人生の節目を祝う「晴れ着」のお支度をサポートしています。

伝統的な古典柄の七五三お祝い着から、おしゃれな人気ブランドの着物まで、お子様とご家族様のご希望に合わせて選ぶことができます。

お母様向けの訪問着や、お父様向けの男性着物のレンタルも行っております。

これからひかえる入学式・卒業式に備えて、訪問着や色無地着物をお仕立てされるお母様もいらっしゃいます。

【知っておきたい着物TPO】七五三や成人式の前撮りなど「お母様」の着物 | 谷屋呉服店

谷屋呉服店のもう一つの特長として、店舗併設のフォトスタジオでの本格的な「前撮り」撮影も人気があります。

和風・洋風の二つの室内スタジオは、明るくおしゃれな内装で、七五三撮影にも最適です。

店舗のすぐ横には日本庭園がありますので、スタジオ撮影に合わせて「ロケーション撮影」もできます。

特に、七五三の撮影では、「着物をちゃんと着てくれるか心配」「子供が嫌がったらどうしよう…」と不安になるお母様が多いですよね。

谷屋フォトスタジオでは、若手中心のカメラマンやスタジオスタッフが活躍しており、明るくて楽しい雰囲気の撮影がたいへん好評です。

神社へのお参りにも便利

七五三の着物を着た子どもたちと両親

谷屋呉服店のある千葉県香取市には、全国400社の香取神社の総本社である「香取神宮」があります。

「神宮」の称号を冠する神社は、明治以前には伊勢神宮・香取神宮・鹿島神宮の三社しかなく、国家鎮護の神として崇敬を集めてきました。

現在も、全国に16社のみの「勅祭社(ちょくさいしゃ)」の一つとして、祭祀が行われる際には天皇から勅使(ちょくし)が遣わされています。

昔から地域住民に崇敬され愛されてきた由緒ある神社ですので、お子様の大切な七五三参りにもぴったりですね。

まとめ

谷屋呉服店では、お子様の「七五三」のお支度をしっかりサポートいたします。

上質な「3歳・5歳・7歳」のお祝い着はもちろん、お母様・お父様の着物も揃います。

近隣には、全国的にも有名な由緒ある「香取神宮」があり、七五三のお詣りにも人気です。

七五三の祝い方が多様化する現代では、お参りをせず記念撮影だけをご希望される場合もあります。

近年は、「前撮り」のクオリティにこだわる方が増えています。

「七五三の前撮り」も谷屋にどうぞおまかせください! 店舗併設の谷屋フォトスタジオでは、明るく元気な若手スタッフが対応しておりますので、小さなお子様も楽しく撮影できます。